子供だけじゃない!昆虫好き集まれ、楽しい大人の副業

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入手から販売まで、副業で儲ける昆虫ブリーダー

歴史ある昆虫のマーケット

虫の鳴き声を聴く文化、これは日本ならではのようですね。秋の名月と「スズムシ」のコラボレーションは日本人であればだれでも心に染みるものを感じるのではないでしょうか。さて、こんな昆虫をめでる文化ですが一体いつ頃からあるのでしょう?

スズムシが万葉集にたびたび登場することを考えると、少なくとも奈良時代にはそのような風習があったと考えられます。
欲する人がいればそれを売る人が出てくるものです。記録をみると、昆虫を売るという概念は江戸時代には存在しています。当時はやはり「スズムシ」などが主体で、縁日にむけて養殖も行われており、それが戦前まで続いています。

今回ご紹介するカブトムシやクワガタムシについては1960~70年頃に人気が爆発し、養殖が始まります。現在のようにデパートで販売されるようになったのもこの頃です。

どうして人気?昆虫繁殖

ものを売るためには、需要・供給・流通が確立している必要があります。
買い手がいれば、売り手が現れ、お客様に届けるまで道筋がつくられます。
前述のとおりこのマーケットの歴史は古く、カブトムシやクワガタムシに限定しても半世紀以上あります。これは誕生から長く愛され続けるベストセラー商品、「インスタントラーメン」の歴史と同じくらい、といえばわかりやすいですね。

さておき、商品の歴史が長いということは、商売のインフラが成熟しているということでもあります。以前はこのような商品は特殊とされ(輸入規制などもあり)、一部のブリーダーの独占市場でした。しかし、規制緩和やインターネットの発展により誰でも簡単に商売として昆虫を扱えるようになったわけです。
こうして今日「副業としての虫売り」が人気を高めてきています。


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